TREC FUNDINGの運営会社は上場企業のトーセイ
TREC FUNDINGは、東証プライム市場に上場している総合不動産会社トーセイが運営しています。TOSEI Real Estate Crowdの頭文字を取っています。
トーセイグループは設立から70年以上にわたり不動産ビジネスに携わってきた不動産のプロフェッショナル集団です。
上場企業としての社会的な信用力はもちろん、不動産クラファン事業者の中でもトップクラスの信頼性があると評価できます。
トーセイは総合型J-REITであるトーセイ・リート投資法人のスポンサーを務めています。
トーセイ・リート投資法人は、スポンサーであるトーセイの目利き力・リーシング力・再生力を活かし、築年数にとらわれず高い利回りが期待できる物件に投資する方針を掲げています。
多くの機関投資家から多額の資産運用を任されているという実績が、トーセイの信頼性を物語っています。
目次
TREC FUNDINGの特徴(SPC型と倒産隔離)
TREC FUNDINGの最大の特徴は、投資対象となる不動産を保有し不動産特定共同事業(不特事業)を行う主体を、トーセイ(不動産特定共同事業者)ではなく、トーセイとは別に不特事業専用に設立したSPC(特例事業者)としている点です。
多くの不動産クラウドファンディングサービスでは、運営会社自身が不動産を保有してファンドを運営しますが、TREC FUNDINGではSPCという別会社が不動産を保有する仕組みを採用しています。
これにより、資産である不動産やSPCが不動産特定共同事業者であるトーセイの倒産リスクから守られる仕組みとなっています。
これを「倒産隔離」と呼びます。
トーセイは東証プライム上場企業であり、破綻する確率は極めて低いと考えられますが、万が一の事業者破綻リスクからも投資家が守られる仕組みが整っているという点は、投資家にとって大きな安心材料といえるでしょう。
優先劣後構造で投資家の元本を保護
TREC FUNDINGでは、多くのファンドで優先劣後構造を採用しています。
優先劣後構造とは、出資者を優先出資者と劣後出資者に分けて出資を募り、収益分配や元本償還に優先順位をつける仕組みです。
投資家は優先出資者となり、トーセイなどの事業者が劣後出資者となります。
不動産運用による損失が発生した場合、その損失はまず劣後出資者が負担します。
つまり、損失が劣後出資額以内であれば、優先出資者である投資家の元本は毀損しません。
この仕組みにより、投資家の元本毀損リスクが軽減されています。
事業エリアは首都圏が中心、名古屋鉄道との提携で中部圏にも拡大
トーセイは創業以来、事業エリアを首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)を中心に展開してきました。
エリア特性を把握した上で不動産の規模、用途ともに豊富な実績を積み重ね、東京を中心とした首都圏の不動産に対する高い目利き力を培ってきました。
不動産再生事業と不動産開発事業における売買契約件数は業界でもトップクラスの規模を誇り、長年にわたり構築してきた幅広いコネクションや優良な不動産情報を収集するネットワークを活かし、TREC FUNDINGでは高価値な不動産をもとにファンドを組成しています。
さらに、トーセイは2024年5月に名古屋鉄道株式会社と資本業務提携を発表しました。
トーセイグループの「不動産ソリューション力」「ポートフォリオ・マネジメント力」「グローバル・リーチ力」と、名古屋鉄道グループの持つ顧客層や中部圏に根差した確かな提案力とを併せて活かすことにより、相乗効果を生み出し両社の企業価値の最大化を目指しています。
この提携により、TREC FUNDINGでも首都圏だけでなく中部圏の物件を対象としたファンドが組成される可能性が広がりました。
独自のバリューアップ力で不動産価値を最大化
トーセイグループの大きな強みのひとつは、不動産のバリューアップ力です。
立地、物件特性、ニーズを見極めた上で、トーセイ独自の物件の魅力を高めるための指針「Value Up Code」と32項目のチェックポイント「Value UP 32」を用いることで、コストパフォーマンスに留意しつつ、物件のバリューアップを図っています。
土地、建物全体、建物外部、建物共用・専用、テナントの5つのカテゴリで対象物件全体を点検し、的確な再生を行っています。
トーセイは2021年8月に中古マンションの買い取りと再生事業に強みを持つプリンセスグループを買収しました。
これによりグループとしてのバリューアップ力がより高まり、TREC FUNDINGのファンドにもその効果が発揮されています。
また、高いリーシング力も持ち合わせており、低稼働不動産や空物件の取得・再生も行っています。
TREC FUNDINGで取り扱う物件についても、これらの独自の強みを活かして不動産の価値を高める取り組みを行っています。
価値の高い物件に1万円から投資が可能
TREC FUNDINGのファンド対象物件は、東京都内や都市部に位置する価値の高い物件です。
通常このような物件に個人で投資するには、非常に大きな資金が必要ですが、不動産クラウドファンディング投資のスキームを使うことで、1口1万円から投資が可能となります。
これは個人投資家にとって大きなメリットといえます。
またTREC FUNDINGではオフィスビル・レジデンスに限らず、商業施設やホテルなどのオペレーショナルアセットの再生や開発事業も行っています。多角的な視点で魅力的なファンドが組成されることが期待されます。
TREC FUNDINGのまとめと評判
TREC FUNDINGの特徴をまとめると次の通りに。
- 東証プライム上場、総合不動産会社トーセイ(8923)が運営
- 事業エリアは首都圏が中心、名古屋鉄道との提携で中部圏にも拡大
- 倒産隔離の仕組みを採用し、事業者リスクを軽減している
- 1口1万円から投資することが可能
- 今のところファンド募集が頻繁ではない
不動産クラファンのファンドは常に募集しているワケではないので、複数の事業者に投資家登録しておくのがオススメです。
トチクモ運営者2名の投資実績
トチクモ運営者のかつさんどは、TREC FUNDINGに実際に投資しています。
TREC4号 区分マンションファンド大江戸シリーズⅠ 50万円
投資中のファンドがある場合、こちらに掲載します。
ちなみに、ゆうちょ銀行の預金金利は0.1%。10万円を一年間 預けた場合の利息は100円。
不動産クラファン初心者のカブスルも、チャンスがあれば投資する予定です。