AGクラウドファンディングはアイフルグループが運営しているソーシャルレンディング

AGクラウドファンディングは、貸金業大手のアイフルグループが実質的に運営しています。

アイフルは東証プライム上場、資本金は940億円超の巨大な会社で、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディングを運営する会社の中でも最大級の規模の会社です。

このアイフルグループが投資型クラウドファンディング参入したことは、クラウドファンディング業界にとって大きな話題となりました。

社会的な信用力も抜群!

AGクラウドファンディングの運営会社であるアイフルは、50年以上の貸金業の実績があり、直近の経常利益は193億円と財務状況も良好です。

東証の新市場区分の中でも最上の区分である「プライム市場」の上場維持基準にも適合しており、その社会的信用力は投資型クラウドファンディングを運営する事業者の中ではトップクラスと言えます。

1万円から投資可能

ファンドの想定利回りは1.30%~1.38%と他事業者と比べると低い利回りですが、利回りとリスクは比例すると考えた場合、安全性が高いファンドのみを組成していると考えることもできます。

この安全性の高いファンドに1万円から投資できるので、余裕資金があり安全性優先の投資を考えている人には最適な投資先と言えるかもしれません。

仕組みはソーシャルレンディングのスキーム

AGクラウドファンディングのファンドは、貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の仕組みで運用されています。

ソーシャルレンディングとは、ファンドで集めた資金を貸付けにより運用する金融商品です。

ソーシャルレンディングの仕組みで過去に事故を起こしている事業者があるのは事実ですが、AGクラウドファンディングのファンドは貸付先がアイフルグループ内に限定されており、その安全性と透明性が高いと言えます。

また、貸金業での経験が十分にあるため、万が一の場合でもその回収業務に関してスムーズに行えるだろうという安心感もあります。

貸付先はアイフルグループ、将来的な拡大にも期待!

AGクラウドファンディングのファンド貸付先は、アイフルグループ内での融資になっています。

資金の流れが明確で、今のアイフルの財務状況を見ると、デフォルトリスクは極めて低いと判断します。今後、アイフルの経常利益が赤字になり、財務状況が急速に悪化した場合のみ注意が必要だと考えます。

またアイフルグループは貸金業、クレジットカード、サービサー、ベンチャーキャピタルなど多岐にわたっており、今後、AGクラウドファンディングでの様々なファンド組成が期待されます。

アイフルグループからお金を借りるのではなく、投資としてお金を貸すことにより分配金を得られることは、まさに画期的な投資商品が登場したと言えます。

ぜひ投資を検討すべき事業者のひとつだと思います。

AGクラウドファンディングのまとめと投資家登録

AGクラウドファンディングの特徴をまとめると次の通りに。

  • 上場企業のアイフルグループ(東証プライム/8515)が運営
  • 貸金業で50年以上の実績のあるアイフルグループが貸付先のファンドに投資できる。
  • ソ-シャルレンディングの仕組みでありながら透明性が高い。
  • 利回り1.38%と低利回り。

トチクモ運営者2名の投資実績

トチクモ運営者のかつさんどは、AGクラウドファンディングに実際に投資しています。

2022.12.1時点 / 利回りは単純計算
投資家 償還実績 利回り 投資金額
かつさんど
FIRE達成、ファンド評価者
1万5,630円 0.4% 400万円

ちなみに、ゆうちょ銀行の預金金利は0.001%。10万円を一年間 預けた場合の利息は1円

AGクラウドファンディングはソーシャルレンディング。
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