SOLS（ソルス）にメールインタビューしました

• 人数：2,280名
• 年齢：
  • 20代：16％
  • 30代：30％
  • 40代：27％
  • 50代：17％
  • 60代：7％
  • 70代以降～：2％
• 男女比：男性：女性＝2.5：1

3号案件をきっかけに、グッと会員数が伸びました。

SOLSのコンセプトである「すべての人に投資機会を」の考えを基に参入しました。

現状人口の数％の方々しか不動産投資を行えていない現状ですが、不動産クラウドファンディングのように「小口で少額から」「ネット上で」「手間なく」行える不動産投資があることで、より不動産に関わる人口が増えれば良いなという想いの中行っています。

戦略企画室 室長 尾崎、主任 稲田の2名で担当しております。
業務管理者は社長の猪子です。

【保有資格者数（弊社全体）】（2023年3月現在）

• 宅地建物取引士：18人
• 賃貸不動産経営管理士：6人
• 不動産コンサルティングマスター：2人

基本的には、区分や戸建て等に比べリスク分散ができる１棟マンション等を組み入れております。

投資家様の元本毀損や配当減が起こらないように設計・審査を行っております。 また今後は空家再生ファンド等社会性のある物件を増やしていきたいと考えております。

SOLSの強みは1棟収益物件でファンドを組成する事と地域分散でのファンドを組成していることです。

SOLSは基本的にはインカムゲイン型のファンドを行っております。前述しました通り、区分や戸建ての場合、賃料収入は0％か100％となっており空室の際のリスクが高いと考えたため、1棟収益物件をメインに組成しております。

また、地域分散については、名古屋を本社に構え東京・大阪に支店を構えているので、全国様々な物件を保有しております。そのため、様々な地域の物件にてファンドを組成することで自然災害など地域災害リスクを分散しており、SOLSのファンド内だけで分散投資ができる仕組みを作っております。

ファンド組成頻度の低さです。他社様のように頻度高くファンド組成ができていない状態です。

しかし、少数精鋭だからこそ、投資家様のニーズを踏まえ、反映し、1件1件着実に組成を行いたいと思っております。

2000年8月に設立し、今年で23年目を迎える不動産会社です。

メインの事業は、買取再販事業と言い、全国の空室で困っているオーナー様の物件を買取り、バリューアップしたうえで販売をしております。また、賃貸管理業、大家業も行っているため上手く収益物件を運営する知見もあります。この本業で培った目利き力を生かしてSOLSのファンドを組成しております。

バリューアップを行う部分が長けていると感じます。「不動産に命を吹き込む」というコンセプトの基、様々な理由で空いてしまっている物件の価値を向上させます。

自社保有の物件でトライアルを行い、その知見を買取再販事業や賃貸管理部門に還元するフローが出来上がっているので、売却者・購入者・入居者それぞれがwin-winになっていくと良いと感じています。

借入金が設定されている物件については、なるべく投資家様のリスク軽減ができるよう、劣後出資比率を高く組み込む予定です。

最低でも2～3か月に1度は組成できるように進めております。

また、出資金の出し入れが自由に行えるファンドや、相続対策等に活用ができ、より現物不動産投資に近いかたちでの投資ができる任意組合型等を組成できるように進めております。

• 匿名組合：3％～5％　半年～1.5年（早期売却で5か月保証）
• 任意組合：計画中ですが、他社と差別化するため4％～程度で設計しております。6年程度の期間
• 対象物件組み換え型：2％～無期限or長期

- 今後の不動産市況 -

全国的に、収益不動産については、価格が頭打ちしていると感じており、金利の上昇や、世界的な金融に対する危機感の高まりによって、徐々に下がっていくと予測しております。

また、レジデンズ・オフィスにおいては、上記に加え、建築ラッシュ（供給過多）になっていると感じており、一部の一等地を除いで賃料も下がっているのではないかと感じております。

- 不動産クラウドファンディングが拡大していることに関して -

若干危なさを感じており、高利回り合戦の末、元本割れ、配当減などが多発し、不動産クラウドファンディングそのものが「危ない投資」として、認知されてしまう可能性もあると危惧しております。

投資家様や情報の仕入れもとでもある不動産業者様との対面での接触機会が減少したことで、売主様の売却意思の遅れ、買主様の購入意思の遅れ、金融機関の融資審査期間長期化などでは影響が出ました。

SOLSについては、電子取引による非対面での取引になるため、コロナ期間中に大きな影響はございませんでした。

コロナの影響で海外の投資家が買い控えておりましたが、コロナが落ち着きつつある今後については、インバウンドの需要が徐々に上がっていくことを想定しております。ただ、世界的な金融不安や、金利上昇など、楽観視できる状況では無いと身構えている状況です。

1人でも多くの方に不動産機会を提供できるよう、今後は出資金の出し入れが自由に行えるファンドや、相続対策等に活用ができ、より現物不動産投資に近いかたちでの投資ができる任意組合型等を組成できるように進めております。

この度はインタビューいただきありがとうございました。

トチクモさんは実際に投資を行っている事業者を紹介していらっしゃるので、プロの投資家はどのようなファンドに出資をしているのか等、非常に参考になると思います。

今後も不動産クラウドファンディング事業を一緒に盛り上げていければ幸いです。

SOLSでは、すべての人に不動産機会を提供するため、１口5万円から不動産投資にチャレンジできます。

様々なコンセプトの基ファンドを組成していきますし、ファンド情報や運用レポートなどをメール配信しておりますのでご興味ございましたら、まずはご登録いただけると幸いです。