TREC7号　目黒区祐天寺マンションファンドのファンド分析

ファンドの申込期間と募集方式

分配金シミュレーター

投資額を入力すると、「TREC7号　目黒区祐天寺マンションファンド」の分配金のシミュレーション結果を表示します。

予定利回り：4.1％ 、 予定運用期間：30か月

調達実績

2023年11月13日に募集を開始した「TREC7号　目黒区祐天寺マンションファンド」のファンドの調達実績です。

最低募集金額を上回る募集があり、ファンドは成立しました。

あらためてTREC FUNDINGの特徴を紹介

TREC FUNDINGを運営するトーセイは、東証プライム上場、1950年創設で70年以上にわたる不動産事業の実績があり、資本金は約660億円と、不動産クラウドファンディング運営事業者の中でも大きく、社会的信用力もあります。

トーセイ・リート投資法人の資産運用も受託しており、不動産事業の実績、目利き力ともに信頼できるものだといえます。

TREC FUNDINGの詳しい紹介はこちらをご覧ください。

TREC FUNDINGの紹介

想定利回り4.1％はTREC FUNDINGでは平均的な利回り

TREC FUNDINGはサービス開始以来、今回は7本目のファンド募集になります。

過去の利回りと運用期間は、①7％、36か月（早期償還済み）、②5.22%、36か月、③5.0%、30か月、④5.0%、32か月です。⑤4%、24か月、⑥4.2%、30か月となっています。

今回のTREC7号　目黒区祐天寺マンションファンドの想定利回り4.1%は、直近募集ファンドの平均的な利回りになります。

優先劣後構造を採用しない「バランス運用型」、2年6か月の長期運用でリスクあり

今回の特徴は、優先劣後出資がなく、2年6か月の長期間運用という点です。

一般的に投資は運用期間が長くなるほど、不確実な事が起こるリスクは高くなります。

一方で、優良なファンドであれば長期間において分配金が安定的に受け取れるメリットも存在します。

今回のファンドは、優先劣後構造を採用しない代わりに、売却益が生じた場合はすべての投資家に均等に売却益を分配する仕組みです。

一方、万が一損失が生じた場合は、出資元本が均等に毀損するリスクがあります。

また金融機関からの借り入れもあり、こちらもリスクあり要因です。

対象物件は 東京都目黒区中町、築27年、

このファンドは、東京都目黒区に位置する「パルテール祐天寺」をファンド化しています。

築27年と築古、駅からの距離も少しあり、売却にはリスクが若干あると思います。