Branche千代田ファンド1(自社商品)のファンド分析
property+で募集しているBranche千代田ファンド1(自社商品)のファンド分析です。
総合評価は★★★
(星3つ)
待望のプロパティプラス自社商品!安定稼働実績のある竣工済み物件、劣後出資割合20%と安心感のある設計。
評価は個人的な主観によるものです。
不動産クラファンは元本割れのリスクがありますので、投資判断は自己責任にてお願い致します。
目次
Branche千代田ファンド1(自社商品)のファンド概要
| 投資対象物件 | Branche千代田 |
|---|---|
| 地域 | 愛知県 |
| 予定利回り | 3.5% |
| 予定運用期間 | 10か月 (中期間) |
| 募集額 | 7,200万円 |
| 運用期間 | 2026年6月19日~ 2027年4月20日 |
| 運用期間 | 2027年4月20日 |
ファンドの申込期間と募集方式
| 申込期間 | 6月5日 12:30 ~6月11日 23:59 |
|---|---|
| 募集方式 | 先着方式 |
| 入金タイミング | 投資確定後 |
| 最低投資金額 | 10,000円 |
分配金シミュレーター
投資額を入力すると、「Branche千代田ファンド1(自社商品)」の分配金のシミュレーション結果を表示します。
予定利回り:3.5% 、 予定運用期間:10か月
| 投資額 | 円 |
|---|---|
| 分配金(税引前) | 円 |
| 分配金(税引後) | 円 |
Branche千代田ファンド1(自社商品)のファンド評価
| 利回り | ★★☆ | 想定利回り3.5%、安全性重視の設計 |
|---|---|---|
| 運用期間 | ★★★ | 10ヶ月の中期運用、資金計画が立てやすい |
| プロジェクト 内容 |
★★★ | 自社商品、劣後出資割合20%、借入なし、インカム型 |
| 物件立地 | ★★☆ | 地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅 徒歩7分、名古屋駅・栄へのアクセス良好 |
| 物件内容 | ★★☆ | 2016年竣工(築10年)RC造5階建て。全29戸のうち7室が投資対象 |
| 総合評価 | ★★★ | 待望のプロパティプラス自社商品!安定稼働実績のある竣工済み物件、劣後出資割合20%と安心感のある設計 |
待望のプロパティプラス自社商品!
本ファンドの最大の注目点は、「株式会社リビングコーポレーション(自社商品)」である点です。
プロパティプラスの「自社商品」とは、物件開発・設計を行うリビングコーポレーション自身が募集を行うファンドのことです。自社が開発し、管理・運営まで一貫して行うからこそ、物件の状態や収益力を正確に把握したうえでファンドを組成できます。
今回の「Branche千代田」は2016年3月竣工、築10年を迎えた物件です。竣工直後の不確実性がなく、10年にわたって安定した稼働状況を維持してきた実績がある点は、新築物件にはない信頼性と言えます。
運用期間10ヶ月、インカム型設計で安定分配を目指す
運用期間は10ヶ月で、中期ファンドに分類されます。
キャピタルゲイン(売却益)を利回りに含まず、賃料収入のみを分配原資とするインカム型を採用しています。不動産市況の変動や売却タイミングの影響を受けにくく、安定した分配が期待できる設計です。
また、1棟全29戸ではなく7室のみを投資対象とすることで、ファンド成立の確度を高めています。募集額も7,200万円と比較的小規模であり、初めての方でも参加しやすい仕組みになっています。
劣後出資20%、借入なしで投資家の権利を保護
本ファンドは劣後出資割合が約20%に設定されています。万が一損失が発生した場合、事業者(劣後出資者)が先に負担する仕組みであり、損失が劣後出資額の範囲内であれば投資家の元本は守られます。
「優先劣後出資」とは?
不動産クラウドファンディングのファンドにおいて、運用益や売却益が想定よりも低くなり損失が出た場合、事業者が一定割合の損失を負担する投資家を守る仕組みのこと。
また、借入(レバレッジ)を行わず出資金のみで運営するため、金利変動リスクの影響を受けません。通常であれば資金が最優先で保護される金融機関(レンダー)が存在しないことから、投資家の権利が強く守られる構造です。売却益に依存しないインカム型の設計とあわせて、安定性を重視した仕組みになっています。
名古屋市中区・鶴舞エリアの立地
「Branche千代田」は、地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅から徒歩7分に位置し、JR中央本線と地下鉄鶴舞線の2路線が利用可能です。名古屋駅へはJR中央線で約6分、伏見駅へは地下鉄で約5分と、主要エリアへのアクセスに優れた立地です。
近隣には名古屋市を代表する鶴舞公園があり、図書館・運動施設・イベントスペースなど多様な機能を備えた良好な住環境が形成されています。大学・医療機関・生活利便施設も充実しており、単身者を中心に安定した居住ニーズが見込まれるエリアです。
賃料設定は周辺相場と比較してやや抑えた水準となっており、入居者確保という観点で競争力を維持しています。この点も、安定稼働を継続しやすい条件の一つと言えます。
Branche千代田ファンド1(自社商品)の総合評価 ★★★
プロパティプラスは新築・竣工済みの自社開発物件を、基本的にインカムゲインのみで運用する安定性重視のファンド設計が特徴です。
今回の「Branche千代田ファンド1」を評価するうえで、まず注目したいのが「自社商品」であることです。物件の開発・設計・管理・運営をリビングコーポレーション自身が一貫して行っているからこそ、物件の収益力や状態を正確に把握したうえでファンドを組成できます。仲介経由の転売案件とは、情報の質と信頼性が根本的に異なります。
次に、竣工から10年にわたって安定した稼働を維持してきた実績は、このファンドの大きな強みです。新築物件は竣工直後の稼働状況が未知数であるのに対し、Branche千代田はすでに市場での需要を証明しています。「安定しているから投資対象として選んだ」というリビングコーポレーションの判断基準が、投資家にとっての安心感に直結しています。
スキーム面では、劣後出資割合約20%・借入なし・インカム型という三つの条件が揃っています。売却益に依存しないため不動産市況の影響を受けにくく、借入がないため金利変動リスクも排除されています。加えて、劣後出資によって万が一の損失は事業者が先に負担する構造となっており、投資家の元本が複数の仕組みで守られています。
募集額7,200万円という規模感も見逃せません。1棟丸ごとではなく7室のみを投資対象とすることで、ファンド成立の確度を高めています。大型ファンドと比較して資金が集まりやすく、運用開始までのリスクが低い点も評価できます。
利回り3.5%は、不動産クラファンの中で突出した数字ではありません。しかし、キャピタルゲインに頼らず、竣工済み物件の賃料収入だけで3.5%を実現しているという点において、同水準の利回りを掲げる他のファンドとは安定性の質が異なると考えています。
高い利回りよりも、着実に分配を受け取ることを優先したい方にとって、本ファンドは素直におすすめできる設計です。(今後同シリーズの対象部屋が異なるファンドが出る可能性はあります。)
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直近の募集ファンド
property+の投資実績
トチクモ運営者2名+1名の、property+での投資実績です。 (償還実績はこちら)
| ファンド名 | 予定 運用期間 |
ファンド 利回り |
投資額 | 投資家 |
|---|---|---|---|---|
| Branche桜山Ⅲファンド11【償還】 | 15ヶ月 | 3.4% | 50万円 | |
| 20万円 | ||||
| Branche桜山Ⅲファンド12【償還】 | 15ヶ月 | 3.4% | 46万円 | |
| 10万円 | ||||
| quador(クアドール)神宮西【償還】 | 11ヶ月 | 3.4% | 150万円 | |
| quador神宮西ファンド3(自社商品)【償還】 | 3ヶ月 | 3.4% | 50万円 | |
| quador名古屋市大前ファンド4(自社商品)【償還】 | 5ヶ月 | 3.0% | 50万円 | |
| quador名古屋市大前ファンド2(自社商品) | 9ヶ月 | 3.0% | 50万円 | |
| quador名古屋市大前ファンド3(自社商品) | 7ヶ月 | 3.0% | 50万円 |
ちなみに、ゆうちょ銀行の預金金利は0.001%。10万円を一年間 預けた場合の利息は1円。
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