Rimple's selection #41のファンド分析

ファンドの申込期間と募集方式

分配金シミュレーター

投資額を入力すると、「Rimple's selection #41」の分配金のシミュレーション結果を表示します。

予定利回り：2.8％ 、 予定運用期間：6か月

調達実績

2022年7月22日に募集を開始した「Rimple's selection #41」のファンドの調達実績です。

最低募集金額を上回る募集があり、ファンドは成立しました。

想定利回り2.8％は過去最低利回り

今回のRimple's selection #41の利回りは2.8％と前回と並び過去最低の利回りとなりました。

#38~#40と同じ対象物件で、運用期間は最近固定の6か月間です。

不動産クラウドファンディングは、運用期間があらかじめ決まっていることで資金管理が容易になるメリットがあります。

ファンド内容と事業者としてのRimpleの信頼性から、この利回りでも充分投資するに値するファンドだと評価します。

劣後出資割合は30％あり安全性を担保

Rimpleは投資家が安心して投資できるように「優先劣後方式」を取り入れています。

今回のファンドの劣後出資割合も30％です。

最近の劣後出資割合は5％～10％前後の事業者が多い中、Rimpleは今回も30％を維持しています。

このファンドは6か月の短期間運用と30％の劣後出資で、投資家のリスクは限定的と言えます。

東京都内のマンションで短期間に30％もの不動産価値が下がるという事態が起こることは、現状の市場の中では極めて低い確率と考えられます。

家賃収入のみが分配原資となるインカムゲイン型ファンド

予定分配率 年利2.8％の内訳は、キャピタルゲイン 0％、インカムゲイン 100％となっています。

つまり賃料収入のみが分配原資になり、将来の売却予定を想定しておらず、不動産価値の上下をそれほど気にしなくても良く、投資家の背負うリスクは低いと評価します。

インカムゲイン型ファンドはキャピタルゲイン想定のファンドよりリスクが低く、確実性が高くスキームも簡単で分かり易いため、不動産クラウドファンディング投資初心者にもお勧めです。

対象物件は文京区、山手線内側で希少立地

今回のRimple's Selection #41は、#38~#40と同じく「クレイシア・ヴァースクレイシア文京本郷 2戸」の2部屋がファンド対象になっています。

今回は複数物件を組み合わせている複合ファンドではありません。

物件詳細については投資家向け情報で、第三者への提供ができない規則のため書くことができませんが、文京区というエリアブランドとJR山手線内側という希少立地、そして駅徒歩3分というハイポテンシャルのすべてを備えた物件です。

Rimple公式HPにログインして、物件詳細などをご確認ください。