Rimple's selection #52のファンド分析

ファンドの申込期間と募集方式

分配金シミュレーター

投資額を入力すると、「Rimple's selection #52」の分配金のシミュレーション結果を表示します。

予定利回り：5.0％ 、 予定運用期間：6か月

調達実績

2023年1月27日に募集を開始した「Rimple's selection #52」のファンドの調達実績です。

最低募集金額を上回る募集があり、ファンドは成立しました。

お年玉ファンド第二弾！想定利回り5.0％は高利回り案件

今回のRimple's selection #52はRimpleのお年玉ファンド第二弾です。

通常Rimpleの想定利回りは2.8％~3.0％ですが、今回はお年玉キャンぺ－ンにより5.0％と魅力的な高利回り案件となりました。

運用期間はRimpleでは固定の6か月の短期間運用で、リスクは限定的と考えます。

不動産クラウドファンディングは、運用期間があらかじめ決まっていることで資金計画が容易になるメリットがあります。

安全性を重視したインカムゲイン型ファンド

予定分配率 年利5.0％の内訳は、キャピタルゲイン 0％、インカムゲイン 100％となっています。

つまり賃料収入のみが分配原資になり売却を視野に入れていないため、リスクは少ないと言えます。
その理由としては、仮に不動産価格が下がった場合でも、家賃にはすぐに転嫁されない可能性が高いと考えられるからです。

金利動向の不透明感によりマーケット全体が不安定な状況ですが、こういう時は将来の売却を想定するファンドより賃料収入のみで分配金が支払われるファンドを選択することで、リスクマネジメントとなると思います。

劣後出資割合は30％を維持、投資家のリスクを充分に低減している

Rimpleは投資家が安心して投資できるように「優先劣後方式」を取り入れています。

今回のファンドも劣後出資割合30％です。

最近の劣後出資割合は5％～10％前後の事業者が多い中、Rimpleは今回も30％を維持しています。

このファンドは6か月の短期間運用と30％の劣後出資で、投資家のリスクは限定的と言えます。

東京都内のマンションで短期間に30％の不動産価値が下落する事態が起こることは、通常では極めて低い確率と考えられます。

6駅7路線が利用可能、秋葉原は居住地としても人気が高い

今回の対象物件は「クレイシア秋葉原」です。
今回は複数物件を組み合わせている複合ファンドではありません。

過去に数回対象物件になっており償還実績もあるため、無事に償還される期待値が高い物件と言えます。

都内の6駅7路線が利用可能と交通利便性がよく、近年、秋葉原は居住区としての人気が高まりつつあり、賃貸需要も多い地区です。