三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式のファンド分析

ALTERNA(オルタナ)で募集している三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式のファンド分析です。

総合評価は★★☆ (星2つ)
ALTERNA初の商業物件への投資案件、利回りは魅力も相応のリスクはあり。

三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式
かつさんど

評価は個人的な主観によるものです。
不動産クラファンは元本割れのリスクがありますので、投資判断は自己責任にてお願い致します。

三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式のファンド概要

投資対象物件 イオンタウン鈴鹿
地域 三重県
予定利回り 5.2%
予定運用期間 59か月 (長期間)
募集額 2億4,584万円
分配日 毎年4月末、10月末

ファンドの申込期間と募集方式

申込期間 10月17日 07:00 ~11月19日 07:00
募集方式 先着・抽選方式
入金タイミング 投資確定後
最低投資金額 100,000円 (1口)

分配金シミュレーター

投資額を入力すると、「三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式」の分配金のシミュレーション結果を表示します。

予定利回り:5.2% 、 予定運用期間:59か月

投資額
分配金(税引前)
分配金(税引後)
※税引後は、分配金源泉徴収 20.42%で計算

調達実績

2024年10月17日に募集を開始した「三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式」のファンドの調達実績です。

調達金額 245,840,000円

最低募集金額を上回る募集があり、ファンドは成立しました。

三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式のファンド評価

利回り ★★★ 想定利回り5.2%はALTERNAでは高めの利回り
運用期間 ★★☆ 運用期間は4年11か月(59か月)と長期運用、リスクもあるが運用期間を長くすることで売却価格の安定化を図っている面も
プロジェクト
内容
★★☆ 三重県中北部の「イオンタウン鈴鹿」への投資、固定賃料の契約方式、マスターリース契約は2027年6月20日まで、
物件立地 ★☆☆ 近鉄平田町駅より徒歩で約15分、亀山市より車で約15分、近鉄白子駅より車で約20分 、津市より車で約30分 、四日市市より車で約30分
物件内容 ★★☆ 店舗数:40店 建築時期:2007年6月7日 構造:鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき2階建 延床面積:41,596.9㎡
総合評価 ★★☆ ALTERNA初の商業物件への投資案件、利回りは魅力も相応のリスクはあり

ALTERNAは三井物産グループが運営するデジタル証券を活用した安定資産投資サービス

ALTERNA(オルタナ)は三井物産グループが運営する不動産デジタル証券(不動産ST)を提供する注目の事業者です。

不動産STと言うと難しく思われがちですが、不動産クラウドファンディングと仕組みは似ており、同じ不動産小口化商品です。

今後、不動産STを取り扱う事業者が増えていく予測もあり、トチクモでは不動産STのおすすめ事業者としてALTERNAを追加しました。

ALTERNAの詳しい紹介はこちら↓↓

なおALTERNAのファンドへの申込みは「 仮申込制・先着順 」となります。

「仮申込期間」があり、案件公開後、直ちに「先着順」で申込むことができる方式です。

仮申し込みをした後に入金となります。

三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜 デジタル名義書換方式の総合評価  ★★☆

かつさんど

ファンド運用期間は4年11か月(59か月)と長期運用です。

投資期間が長くなればなるほど、予期せぬ出来事が起こる可能性はあり、リスクは相対的に高くなる傾向は投資全般にあることです。

しかし運用期間を長くすることで売却価格の安定化を図ることができるメリットもあります。

これは、約5年後の不動産価格は予測しにくい面はあるものの、長い運用期間にすることでベストな売却時期を見定めることができ、結果的に売却価格の変動リスクを抑えることに繋がります。(ALTERNAセミナーでの見解をまとめたものです)


今回は三重県中北部の人口約19万人の工業都市「鈴鹿」に位置 している「イオンタウン鈴鹿」への投資で、立地面からも不動産価格が年々上がっていくイメージはないため、将来の売却面には不安が残ります。

私は三重県の隣の愛知県名古屋市在住でイオンタウン鈴鹿に行ったこともありますが、車でも遠く愛知県から何度もリピートできる印象はなく、地元民中心の利用施設だと思います。

またインカム面は、イオンタウン株式会社と施設の売上状況に関わらず毎月固定の賃料を受け取るマスターリース契約を締結しています。

ポイントは、2027年6月20日までの期間において締結という点です。

つまりファンド運用期間中にマスターリース契約更新があり、契約更新されないこともゼロではありません。


三井物産グループのデジタル証券 〜三重・イオンタウン鈴鹿〜は、個人では難しい大型の商業施設に10万円から投資できる機会です。

今回は想定利回り5.2%という比較的高利回りで、相応のリスクも存在すると考えられ、自身のリスク許容度に合わせて投資する案件といえます。

ALTERNAを運営する、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社にデジタル証券とは?運用期間と投資家保護の仕組みとは?金利が上昇した場合の影響は?などお話を伺いました。

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直近の募集ファンド

運用開始
評価
プロジェクト名 利回り 運用
期間
募集額
万円
地域
1/12
★★★
3.4% 61ヶ月 238,500 東京都
5/16
★★★
4.0% 60ヶ月 155,000 東京都
3/29
★★★
4.3% 60ヶ月 362,000 東京都
12/12
★★★
3.5% 59ヶ月 125,000 神奈川県

ALTERNA(オルタナ)の投資実績

トチクモ運営者2名+1名の、ALTERNA(オルタナ)での投資実績です。 (償還実績はこちら

ちなみに、ゆうちょ銀行の預金金利は0.001%。10万円を一年間 預けた場合の利息は1円