quador中野ファンド6のファンド分析

property+で募集しているquador中野ファンド6のファンド分析です。

総合評価は★★★ (星3つ)
利回りは低いものの安全性が高いファンド。

quador中野ファンド6
かつさんど

評価は個人的な主観によるものです。
不動産クラファンは元本割れのリスクがありますので、投資判断は自己責任にてお願い致します。

quador中野ファンド6のファンド概要

投資対象物件 東京都内 新築賃貸マンション 「quador中野」の2室(専有部分)
予定利回り 3.2%
予定運用期間 14か月 (長期間)
募集額 6,780万円
運用開始日 2022年6月13日
運用終了日 2023年7月31日
配当・元本償還日 2023年4月17日

ファンドの申込期間と募集方式

申込期間 5月13日 10:00 ~6月3日 23:59
募集方式 先着方式
最低投資金額 10,000円

quador中野ファンド6のファンド評価

利回り ★★☆ 予定利回り3.2%は前回募集と同じ水準
運用期間 ★★☆ 14か月と長期間運用も都内新築物件でリスクは低い
プロジェクト内容 ★★★ quador中野ファンドの6本目
劣後出資割合は低いが、インカムゲイン型ファンドでリスクは限定的
物件立地 ★★★ JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅 徒歩10分
物件内容 ★★☆ 都内新築物件で不動産価値は高くデザイン性も高い
総合評価 ★★★ 利回りは低いものの安全性が高いファンド

3.2%は平均的な利回り

property+の過去のシリーズのファンド(オープニングボーナスと言える利回り10%ファンドは除外)の利回りは3.5%でした。

これと比較するとquador中野ファンドは0.3ポイント低下したことになります。
おそらく今後もproperty+の通常募集のファンドは、3%台中盤が基本となりそうです。

運用期間は長期間

運用期間は14か月と目安の1年(12か月)を超えており、長期間運用のファンドに分類されます。

quador中野ファンド4では16か月でしたが、今回は14か月の運用期間です。

一般的には期間が長ければ長いほど、起こり得るリスクは多くなりますが、反面、安定したファンドであれば長期間において分配金が受け取れるというメリットも存在します。

劣後出資割合は低いが、リスクは限定的

今回のファンドの劣後出資比率は4.4%程度となっています。

劣後出資割合は低いですが、賃料収入を分配原資とした、インカムゲイン型のファンドであり、マスターリース契約もあるため、リスクは限定的だと考えます。

ファンドの対象物件の不動産価格が設定した割合より下落しなければ、投資家の元本が守られます。
劣後出資の比率は高ければ高いほど投資家は安全です。

立地、物件内容も良好

東京都内の新築物件で立地も良く、都心へのアクセスも良好で特筆する問題事項は見当たりません。

quador中野は、ワンルームから1LDKの間取りで月額100、500円から168、000円の賃料で仲介サイトにて募集されています。

quador中野は、住宅戸数は全24戸、内訳は1K 17戸、1LDK 7戸です。

今までのquador中野ファンドを振り返ると、1の投資対象部屋は1LDK 2戸、2は1LDK1戸、3は1R(22.76㎡~23.17㎡)が4戸、4は1R 4戸、1LDK 1戸、5は1R3戸でした。

今回のquador中野ファンド6は、1R1戸、1LDK1戸が対象となります。
今後も部屋を分割しquador中野ファンドが組成される可能性が高いです。

建物自体が魅力的

quador とBranche シリーズはproperety+を運営する㈱リビングコーポレーションの投資用デザインマンションです。

ファンド紹介の物件画像でも分かると思いますが、外観、共用部も分譲マンション並みと言っても良いくらいのクオリティだと思います。

私はBranche シリーズを実際に現地見学しましたが、価値のある立地で、さらに質感やデザイン性も高く、住んでみたいと思うほど良い印象を持ちました。

通常10mの高さの建物は3階建てとなるところ、独自の工法により4階建てを実現し、賃料収入のアップを実現したそうです。

従来の投資用マンションというと、コスト重視でデザイン性はほとんど期待できない印象でしたが、quador 、Branche シリーズはその両面を持ち、建物としても高い価値を持つ物件だと感じました。

property+の公式SNSでもquador中野について、動画なども多く発信されており、運営会社であるリビングコーポレーションにとっても、自信のある建物だと思います。

このような素晴らしい物件に小額から投資できることは、投資家にとっては絶好の機会だと思います。

quador中野ファンド6の総合評価  ★★★

かつさんど

個人的な見解ですが、property+は事業者の信頼性とファンド対象物件の価値や魅力が高く、安定的に運用できる可能性が高いと評価します。

今回のファンドのような家賃収入を分配原資とするインカム型ファンドは、価格変動があり不確実性のある不動産の売買で利益を出すことに頼らず、安定して家賃収入を得るという仕組みの方が高い安全性になると考えます。

property+は、良いエリアと良い建物により安定した家賃収入を目標とするファンド組成で、投資初心者にもお勧めできる事業者のひとつです。

3.2%の利回りは高くはないですが、事業者リスクも含め総合的に考えると、リスクは限定的で、ぜひ投資する価値があるファンドだと思います。

評価は最高評価の3つ星です。

quador中野シリーズに投資されていない方にはお勧めのファンドです。
すでに投資中の方でも、ご自身の資金状況により追加投資を検討しても良いと思います。

私はすでにquador中野ファンド1に投資しておりますが、今回、追加投資する予定です。

(おまけ)不動産クラファン初心者の一言

カブスル

カブスルは、投資期間が長いためパスします。(主戦場が株式投資市場のため)

かつさんどさんのおっしゃる通り、安定的なファンドであれば、分配金を6か月毎にいただけるというメリットがあります。

  • (配当) 2022/10/17・2023/4/17
  • (配当及び元本償還) 2023/8/16

カブスルは、荒波の株式市場で資金をなんとか回していますが、株式投資も行っている初心者であれば、株式市場をお休みして、不動産クラファンで安定的に配当をうけとるのが、着実な資産運用かなと思います。
(株式投資はリスク管理や損切りの早い決断が必要で大変)